Solr 4.0 の _version_ フィールド
Solr 4.0 で 3.x のときのままの schema.xml 流用すると、 4.0 のサンプルに含まれる solrconfig.xml などと組み合わせたときに管理画面やログに下のようなエラーが吐かれることがある。
org.apache.solr.common.SolrException:org.apache.solr.common.SolrException: Unable to use updateLog: _version_field must exist in schema, using indexed="true" stored="true" and multiValued="false" (_version_ does not exist)
3.x のときには聞いたことなかった _version_ フィールドとは何者なのかと調べてみると、下記ドキュメントにも書いてあるとおり Solr 4.0 から追加された Realtime Get など、 update log を使ういくつかの機能に必要なフィールドとのこと。
ということで対応策。
- Solr 4.0 以降では _version_ は recommended field ということなので、下記のような感じでおとなしく schema.xml にフィールドを追加する。
<field name="_version_" type="long" indexed="true" stored="true"/>
- solrconfig.xml で update log 等の _version_ フィールドに依存する機能を無効可する。
- サンプルの solrconfig.xml だと下記2箇所かな。
- updateHandler セクションの
<updateLog>
のあたり <requestHandler name="/get" class="solr.RealTimeGetHandler">
のあたり
- updateHandler セクションの
- Realtime Get 関連の設定項目についてはこちらも参照
- サンプルの solrconfig.xml だと下記2箇所かな。
これでエラー出さずに起動するようになる。
そうだ 京都、行こう
土曜日(9月22日)は、京都国際マンガ・アニメフェア 2012 (京まふ)のゆるゆり♪♪のステージイベントに当選したので、京都まで行ってきた。
泊まりでゆっくり観光もしたかったけど、宿が壊滅状態だったので往復夜行ツアーバス利用の弾丸ツアー。
ゆりゆららららゆるゆり放送室スペシャルステージ
- 京まふのステージイベントの1つ。今回の遠征の主目的。
- 整理券順の待機列で某ついったったーと連番になって笑った。
- 会場が小さかったこともあって、今まで参加したごらく部関連のイベントで一番ステージ近かったかな。
- トークはいつもの放送室のコーナーに京都や最終回ネタを絡めつつといった感じ。
- ゆかちんはほんとみもりん大好きですね。
- みかしーはほんとおさわり大好きですね。
- 締めはライブで2曲。
- いぇす!ゆゆゆ☆ゆるゆり♪♪
- 100%ちゅ〜学生
- ライブ中の参加者勢は安定の訓練されっぷり。\登頂!/
- やっぱり生のイベントは良いですね。次のごらく部イベントはいつになるかなー。
京まふ
- 京まふそのものは、時間の都合とかもあってお目当ての物販があった出店ゾーンだけ回った。
- 正直あんまり見どころなくて、入場料取るイベントとしてはどうなのかなーといった印象。
- 食のフェスティバルゾーンから常に良いにおいが漂っていた。入っとけば良かったかもしれない。
天下一品総本店
- 京都らしい(?)もの食っときましょうということで。
- 渋谷の天一とそんなに違わないと思ったけど、渋谷が優秀なのかな?
清水寺
- ゆるゆりとらき☆すたの聖地巡礼。
- 1時間ほどしか時間取れなくて慌ただしかったけど、ひと通り作中のシーンと一致するところ回れたので良しとする。
- ゆるゆり的には外せない胎内巡りが時間が遅く終わってたのが残念。
- またゆっくり時間あるときに、平日とか朝早くとか人少ないタイミング狙って行きたい。
ミルキィホームズ平安神宮奉納ライブ
- こちらも京まふ関連イベント。
- まったく予定に入れてなかったんだけど、帰りのバスまで夜は時間が空きまくりだったところに、当日券があるということで急遽参加。
- フラっとゆるゆりTシャツなど着たまま参加しようと思って会場まで行ったら、他作品装備の人など皆無。身の危険を感じたので、急遽物販でミルキィのTシャツを調達。
- 後ろから2列目の席だったけど、横長の配置だったこともあって案外ステージ近かった。
- ミルキィの曲はアニサマでごらく部とコラボした雨上がりのミライ他、おなじみの数曲しか知らなかったのだけど、十分楽しめた。
- またミルキィのイベントあったら行ってみようかな。(???)
全体的に慌ただしかったけど、良くいえば超充実の1日であった。けど、やっぱりまたゆっくり訪れたい。
アニサマ 2012 (2日目だけ)に参加してきた
8月25〜26日に開催された Animelo Summer Live 2012 -INFINITY∞- (アニサマ)の2日目だけ参加してきた。
以下、感想などなど。
- 当然、七森中☆ごらく部がお目当てです。はい。
- まったく参加する予定じゃなかったんだけど、1日目に物販覗きにいったらテンション上がって、2日目の当日券並ぶ覚悟を決めた。
- 1日目の感じで当日券列甘く見てて6時すぎに会場いったらすでに200人近い行列。結局当日券を手にしたのは13時すぎ。
- セットリスト、ごらく部は以下のようのな感じ
ごらく部以外でインパクトあったところだと…
- 織田哲郎、黒崎真音、Ray、小松未可子のコラボで「 DAN DAN 心魅かれてく」
- 織田哲郎のギターがカッコよすぎる。
- 織田哲郎、上杉昇で「世界が終るまでは」
- 泣いた。
- 後ろから這いより隊G「太陽曰く燃えよカオス」
- 言うまでもなくめっちゃ盛り上がった。
- GRANRODEO「シャニムニ」
- ぜんぜん知らなかったけど、コールアンドレスポンス楽しかった。
ライブだけじゃなく、会場の雰囲気とかもお祭気分全開で、こういうイベントもいいですね。来年はちゃんと前売りのチケット買っていきたい。来年もごらく部参加するといいな!
ゆるゆり♪♪七夕みにらいぶ(その3・とらのあな編)に参加してきた
ゆるゆり♪♪の OP, ED 同時購入で応募券入手からの抽選だったので、正直無理だと思ってたけど運良く当選!(ちなみに応募はx口…。)うたがっせんのときもそうだったけど、イベント始まると頭の中がよくわからない状態になって記憶があやふやになってしまうので、印象に残っていたことだけ少々。
会場について。
- 九段下サイエンスホール。武道館の近くですね。
- 約400人中の整理番号で360番台ということで、席は後ろから4列目。(人入ってた列だとほぼ最後尾。)
- とはいえ、そんなに広い会場ではないし、そこそこ傾斜もあったので、ちゃんと生ごらく部を見ることができましたよ。
- ステージに向かって右手に笹が設置してあって、ごらく部の4人が書いた短冊が下げてあったようです。(近くで見てくるの忘れた…。)
まずは1期2期 OP 2曲で始まり始まり。
大事件はもう言うまでもないし、いぇす!も合いの手とか参加して楽しい曲ですね!
ここから着席してトークタイム。
- フリートーク
- いぇす!はうたがっせんに続いての披露だったけど、今回はハンドマイク(うたがっせんはヘッドセット)だったとのことで、例の謎ポーズをはじめ、振りが違ったという話。
- やっぱり謎ポーズに関しては津田ちゃんが持ってくよね。
- みかしーの BAKYU----N!!
- ありがとうを伝えるコーナー的なやつ(正確なコーナー名失念)。
- みかしーの時間停止能力の話とか。
- 津田ちゃんのときにみかしーとゆかちんが物販のリストバンドの宣伝をかぶせてきて、マジギレ気味の津田ちゃんが面白かった。
- るみるみが前日のニコ生でカチューシャ破壊した話をしていた。
- NG ワード言ったら負け的なゲーム(正確なコーナー名失念)。
- それぞれのキーワードは…
- るみるみ「なもり先生」
- みかしー「アッカリーン」
- 津田ちゃん「ドヤッ」
- ゆかちん「キュピーン」
- みかしー安定でした。(他の回でも全部1番に脱落だったそうで…。)
- それぞれのキーワードは…
締めも同じく1期2期からそれぞれ ED 曲。
- マイペースでいきましょう
- 100%ちゅ~学生
順番逆だったかも?ちゅ〜学生はライブ初披露。うたがっせんのときの背景もそうだったけど、またしても会場の完成度が異常に高いこと! \登頂/ 自分はちょっと予習不足だったかな!
という感じで約1時間のイベントでした。約5000人入ったらしい七森中うたがっせんに比べると、アットホームな感じのイベントでしたが、こういうのもごらく部らしくて良いですね。ニコ生とかで良く見るごらく部がすぐそこにいる感覚というか。歌に関しては、今回 OP, ED それぞれのカップリング曲はなしだったけど、これも早く生で聴いてみたい! MY SWEET MEMORY 歌われたら確実に泣くと思いますね。あ、そういえば今回はライブ後も普通に声が出ました。(うたがっせん後は数日声出なくなった。)
今回も含めてこういうイベントに参加するには、運(とそれを上げるためのお財布力)の要素も大きいけど、また参加したい!
ゆるゆりライブイベント2「七森中♪うたがっせん」に参加してきた
昨日になりますが、パシフィコ横浜で開催されたゆるゆりのライブイベント、「七森中♪うたがっせん」に参加してきました。
Twitter にもポストしましたが、自分の中で特にインパクトの強かった5曲の感想を。
- ごらく部、愛と勇気と希望と友情のテーマ
- 大好きな曲。サビの「愛と勇気と〜」のところで目から汗が…。
- まだ2曲目でしたが、ホント来て良かったと思った。
- Miracle Duet
- 綾乃押しとしてはこのライブ、この曲を聴きにいったようなもの!
- 原作・アニメの海回モチーフの和風の衣装(綾乃が黒、京子が赤)がかわいかった。
- 音響のせいか2番以降の歌詞が聞き取りにくかったんだけど、とにかく楽しそうに歌ってるのが印象的だった。きっと楽しい歌詞のはず!
- CD化してもらわないと困ります!してください!!
- 恋の罰金バッキンガム
- 七森中りさいたるの BD で見たときのインパクトが強くて、自分もぜひ現場で見たいと思っていた1曲。
- やっぱり咲△!
- 罰金!腹筋!木琴!鉄筋!ノッキン!クッキン!バッキンガーム!!
- Lovely
- ごらく部で一番ちっさい大久保瑠美さんがソロでこの曲歌ってる姿にやられた!
- 2番の後の間奏で涙腺崩壊。
- パジャマ旅行
- MC でデュエット曲はそれぞれ衣装があると言ってたけど、ここで着ぐるみパジャマきたー!
- 「目覚まし時計よ〜」のところの振り付けかわいい。
- やっぱりパジャマ旅行は圧倒的すぎた。綾乃ちゃん涙目だけど、結京に敵いませんね。
今日になってセットリストが公式さんから発表されましたね。セットリスト見てそれぞれの曲のときのことを思い出したり、他の参加者の方のレポート見たりして、またいろいろと感想はあるんですが、特に現場で印象に残ったところを書き残しました。
実はこの手のイベントは初めてというか、ライブに参加すること自体初めてでいろいろといらん心配もしたりもしてたんですが、始まってしまえば終わりまであっという間でした。とにかく楽しかったなー。
またゆるゆりのイベントあったら行きたいな!ありますよね!!
zsh な人の Node.js の管理は nodebrew が良いらしい
Mac に Node.js をインストール。
Ruby も rvm やら rbenv やら使うのが一般的になってるし、 Node.js もそういうものなんだろうということで、 nvm と nave からインストールを試みたんだけど、どちらも bash に依存した作りになっているらしく、ログインシェルが zsh な手元の環境だとどうもうまく動かない様子。
調べているうちに同種のもので nodebrew というのが良いらしいという情報が見つかったので、これを使ってインストール。
README にあるとおりワンライナーでインストール。
$ curl https://raw.github.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup
デフォルトだと $HOME/.nodebrew 下に入るので、
$HOME/.nodebrew/current/bin
に .zshrc とかでパス通す。
Stable な最新の Node.js をインストールしたいなら、
$ nodebrew install stable
で、ダダーっとコンパイルされてインストールされる。
$ nodebrew ls v0.6.16 current: v0.6.16 $ nodebrew use v0.6.16 use v0.6.16 $ node -v v0.6.16
みたいな感じで使える。
$ npm -v 1.1.19
今は npm も一緒に入るらしいですね。
至仏山バックカントリー
2月末のバックカントリーデビューからちょっと間が開いてしまったけど、昨日29日に再びバックカントリーへ。今回はまとまったハイクアップもある至仏山へ行ってきた。
今回もお世話になったのは冒険小屋さんのツアー。前回は自分たち2名+ガイドさん1名の実質プライベートツアーだったけど、今回はゲスト9人+ガイドさん2名+ガイドじゃないけど冒険小屋さんから1名(謎)の大所帯。ゲストの皆さんは経験豊富な方が多いようで足引っ張らないか心配しつつの参加。
鳩待峠を8時30分すぎに出て約3時間半のハイクアップで、12時頃至仏山 (2228m) 山頂へ。昼食は記念撮影をしつつの休憩を挟んでいよいよ滑走。山頂からちょっと山の鼻方面へ稜線を下ったあと、ワル沢左岸を下っていくコースだった(下山後 GPS ログで確認)。当然春の雪のバックカントリーは初めてで緊張したけど、森林限界まではぶつかるものも何もないオープンバーンで楽しかった。最後のオープンバーンの1本で見事にストップ雪に足を取られて転倒。ゲレンデの春のストップ雪より強烈な印象で勉強になった。山の鼻からの登山道と合流後は、再度シールを着けて30分ほどのハイクアップで鳩待峠へ下山(ハイク「アップ」だけど「下」山)となった。
前回は15分くらいだったけど、今回は下山時も合わせて4時間ほどのハイクアップということで、思ったより脚にきた。やっぱり足にそれなりに重さのある板とブーツつけて歩く分、夏山登山ともゲレンデスキーとも違う筋肉使う印象。これは場数を踏んで鍛えるしかないかなー。
冒険小屋さんも、まだ今シーズンの立山や鳥海山のツアーがあるようなので参加してみたい。ガイドのみっちーさんジャッキーさん、ご一緒した参加者の皆様ありがとうございました&お疲れさまでした!