全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ 2 に参加してきた

全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ 2 #groonga : ATND
1年前に続き参加してきた。事例とか mroonga の進化っぷりを見ると、今なら仕事でも使ってみたいと思った。
それ以前に groonga インストールしたことない人で挙手した組(ごめんなさい)なので、とりあえず Mac か適当な VPS か何かにインストールしていじってみよう。

UTF-8 な端末で EUC-JP なコードの svn diff を見るとか

Subversion のコミットメーセージは UTF-8 だけど、ソースには EUC-JP のコメントが入ってることがあるような環境でのお話。 svn log するときと svn diff するときで端末のエンコーディング変えたり、エンコーディング変えた端末2枚用意して作業したりしてて、効率悪いなあと思って Twitter で呟いたら、 nkf にパイプすればいいんじゃないといった助言をもらった。
端末のエンコーディングUTF-8 なら、

$ svn diff | nkf -w

で解決。ごもっともすぎた。 Unix 脳が不足している。
普通の diff とかなんでも応用できますな。あと、一緒に cocot というのも教えてもらった。これも便利そうだけど、とりあえず nkf で間に合ってしまったので試してない。

g:unite_source_file_mru_ignore_pattern のデフォルト値修正されてた

昨日 unite.vim の g:unite_source_file_mru_ignore_pattern のデフォルト値の正規表現が一部おかしいといったことを書いたけど、昨夜のうちに本家で修正されてた。
Commit 58d479d5ba02705614aaabf60f44f8be34095a38 to Shougo/unite.vim - GitHub
はやい!

:Unite file_mru に /Volumes/ 下のファイルを含めるようにした

unite.vim の :Unite file_mru に入っていくファイルはデフォルト値で無視されるように設定されてるファイルが何パターンかあって、 Mac の /Volumes/ 下のファイルが入っていかない。
ここらへんは g:unite_source_file_mru_ignore_pattern で設定できるので、おもむろに

:h unite_source_file_mru_ignore_pattern

すると、

Refer autoload/unite/sources/file_mru.vim about the default value.

などと書いてあるので、覗いてみる。

call unite#util#set_default('g:unite_source_file_mru_ignore_pattern',
      \'\~$\|\.\%(o|exe|dll|bak|sw[po]\)$\|\%(^\|/\)\.\%(hg\|git\|bzr\|svn\)\%($\|/\)\|^\%(\\\\\|/mnt/\|/media/\|/Volumes/\)')

上記のような感じでデフォルト値が設定されていたので、 /Volumes/ のところを消して .vimrc に追記。

let g:unite_source_file_mru_ignore_pattern = '\~$\|\.\%(o\|exe\|dll\|bak\|sw[po]\)$\|\%(^\|/\)\.\%(hg\|git\|bzr\|svn\)\%($\|/\)\|^\%(\\\\\|/mnt/\|/media/\)'

ついでに拡張子が exe や dll のファイルを除外してるあたりの正規表現エスケープが抜けてて効いてないみたいので、修正。