地震のときのこと
東北地方太平洋沖地震発生から一週間。自分の Twitter ログなどを参考に思い出せるだけ。
- 地震発生
- その時は渋谷の会社オフィスで仕事中。
- 揺れてるかなーと思って Twitter を確認するとすでにその手のログでいっぱい。
- 14:47 に最初の地震ポスト。
- 揺れが大きくなってきて、社内がざわつき始める。
- 周りの声が「やばい」に変わってきて、自分もちょっと普通の揺れじゃないなという認識に。
- 近くの席の同僚(サーバのラック支えてた)に何度もドアを開けるよう促された。
- 電子ロックのドアは開けるのセオリーだけど、このときはその判断ができなくて動けなかった。
- そのうち誰かがドアを開けたらしく、となりの会社の声が聞こえるようになった。
- 揺れは続き、天井の軋みが激しく、天井が落ちるのではという話になり、机の下に退避。
- とにかくビルのあちこちが軋んでる音が怖い。
- 14:51 のポストから iPhone 使用。このあたりで机の下に入ったらしい。
- 避難
- 揺れが落ち着き机の下から出た。
- しばらくしてビルの防災放送があったけど、避難を促す内容ではなかった気がする。
- 社内がどうしようかという空気になるなか、社内の判断でいったんオフィスから避難することに。
- 外出ないほうが良いんじゃないかと思ったり、かといって留まるのも違う気がしたりした。
- 非常階段でビル前の歩道に避難。オフィスが比較的低層で良かったと思う。
- その先はどこに誘導されるでもなく、各自情報収集したり、部署ごとに安否確認したり。
- 14:58 自宅から無事を確認するメールが受信。
- メールの返信とか情報収集を試みるも、案の定 iPhone の 3G 回線が使い物にならない。
- 高いビルの足元にいるので、余震のたびに頭上が気になって怖い。
- やはり歩道では頭上の危険があるとのことで、ビルのタクシープールに移動。
- 移動してる最中に大きい余震があり、見上げるとビルがものすごい揺れていた。
- ようやく屋根の下に入れてほっとした。
- ビルの倒壊を心配して屋根の下にいるほうが不安だと言う人もいた。
- ビル側の安全確認が済むまでオフィスには戻れないとのこと。
- 貴重品などの回収に希望者は一時オフィスに戻れることになった。
- 16時頃、会社から帰って良いとの通達。
- すでに鉄道の運休や渋谷駅の惨状は情報があったので、そのまま待機。
- ビル管理側から安全確認完了との通達があり、オフィスに戻った。
とりあえずここまで。続く。